久々に新しい中古カメラ(^^;)をマップカメラで買ってみた。ソニーα7Sである。これはフルサイズなのに1220万画素と私の今使ってるスマホ以下の解像度だ(笑)しかし高解像度のため暗所でめっぽう強いという特殊なカメラである。
これまでNEXシリーズやα6000などのソニーのAPS-Cミラーレスはたくさん持っていたが、フルサイズは初めてなので新しくレンズも買わないといけない。せっかくなのでツアイスの16-35という広角ズームにしてみた。
α6000で慣れ親しんだ画面なので操作は覚えやすい。
私のこれまでのメインだったキャノンEOS60D(APS-C)と比べてみた。フルサイズなのにはるかに小さい。
さすがフルサイズ! さて試し撮りはせっかくなので暗所での性能を確かめることにする。設定は
F4.0(開放)、SS 1/30
に固定してISOを順次上げて撮ってみる。室内でほとんど照明を消した状態であり、暗順応した肉眼でもよくわからない暗さである。
100 判別不明
1000 うっすらと見えてきた
1600 カレンダーであると判別可能
3200 カレンダーの日付も読める
6400
6400の等倍 解像度も十分高い
12800 十分な明るさ
12800の等倍 まだまだ使える解像度
16000
25600
25600の等倍 少し塗り絵調が目立ってきた
40000
40000の等倍 非常用としては使えるかも。
せっかくなのでEOS60Dも試してみた。絞り、SSは上記と同じ。
100 判別不明
1600 うっすらと見える
1600の等倍
6400 同じISOでもα7Sよりも暗く見える?!
6400の等倍 かなり塗り絵調になってしまい残念な仕上がり。
やはり暗所に強いという評判は伊達ではなかった。いろいろ設定を変えて限界を探ってみよう。