夏休みとして青森県に初めて出かけてきた。レンタカーで向かったのはまず「ミニ白神」という遊歩道。
無料で杖を貸してもらえる。
ちょっと天気が悪くて残念。
中には聴診器が入っていて、幹に当てると水の音が聞こえるらしい。
聞こえなかった(^^;)
次に「わさお」で有名な商店に行ってみる。
フラットデザインのLED信号。初めて見た形。
東北でもやはり暑い。少々お疲れ気味。
それは観光客が殺到しているから(^^;)
お宿は「不老ふ死温泉」。
波打ち際に有名な露天風呂があるのだが、撮影禁止だそうで近寄らず。代わりに温泉の建物内にある露天風呂に行ったが「アブ」が湯船のあたりを頻繁に巡回しており怖くなってすぐ室内に逃げ込んだ・・・
水平線に沈む夕日。DP0にて。
二日目は不老ふ死温泉から少し南に行ったところにある「十二湖」へ。ここは青く見える「青池」が有名だ。
これはDP0にて。
本当に驚くほど青くてびっくりだ!
十二湖の中で道に迷い(^^;)、2時間ほど掛けてようやく脱出。遭難するかと思った・・・
このあと十和田湖へ行くのだが、近道の白神ラインという山道はとても危険らしく、ガイドブックにも通らないほうが良いと書いてある。今回も通行止めになっていた。
大雨の中到着したのが「奥入瀬渓流ホテル」
ロビーには岡本太郎作のモニュメント。
すでに紅葉が始まりかけていた。ブルブル・・・
3日め。朝食は渓流テラスを予約していたのだがあいにくの大雨にてキャンセル。残念!
雨の中、合羽と傘で難儀しながら奥入瀬散策+撮影。
奥入瀬散策・・・というと、静かな遊歩道を水の音を楽しみながら歩くというイメージだったのが、すぐ横に車道があり頻繁に車が通るため、臭くてうるさい。ちょっと幻滅。
結局歩いたのは、石ゲ戸–雲井の滝の間だけだった。三脚を使って初めての渓流撮影に挑戦。
花火と同じで露出の設定がよくわからず、露出を欲張りすぎて真っ白け(^^;) 雨の中で出来具合を液晶モニタで確認するのは至難の業だということがよくわかった。
その後、すぐ北にある八甲田山に向かい「八甲田ホテル」に泊まる。
4日め、最終日。八甲田山ロープウェイに乗り山頂へ。
650mの麓から1200mまで上がってきた。麓では小雨だったが、上に上がると意外と晴れていてラッキー!
遊歩道の「湿原展望台」にてなめこ撮影中(^^;)
楽しかった青森もこれでおしまい。伊丹–青森間はボンバルディアのプロペラ機だった。しかしたーぼプロップのせいで、離陸時の加速は驚くほど鋭かった。
大阪上空。無事に到着~