先週末には「みなとこうべ海上花火大会」が開催された。矢印は打ち上げ用の3隻の台船。
台船の上にはすでに花火がセッティングしてある。暑い中ごくろさまです・・・
ポーアイの西側はすでに場所取り合戦。
この日は「ぱしふぃっくびいなす」が岸壁に停泊して一等地からの見学だ。実はこのぱしふぃっくびいなす、2時間前までほんのすこし離れた場所(ポートターミナル)に接岸していたのだが、夕方になって一度神戸港から出てこの場所へやってきた。
ハーバーランドもいっぱい。でもまだ花火開始まで2時間以上!
第二突堤には、有料席であるイス席がある。3600円・・・ こちらは場所取りの必要がないためまだガラガラ。
さて港内の一等地から観覧するために、いわゆるプレジャーボートやクルーザが場所取りにやってくる。ところが朝から突堤に停泊していたフェリーが出港する時間とちょうど重なってしまい、えらいことに。
そのためタグボートが露払いをしてようやくフェリーが通れる空間を確保してくれた。
神戸の場合、交通規制は陸上と海上と2種類(^^;)
さて今回の花火撮影は新しいdp0クアトロで行う予定だったが、レリーズがうまく作動せず使い慣れたFUJI X-E2で撮影。
花火で難しいのは、
・カメラを向ける方向とズーム
水面近くなのか、ドカンと大きく上がるのか? あとでトリミングせずに画角に収まるように予測する
・シャッター切り始め、終了のタイミング
シャッターを閉じた瞬間に大きなのが上がるとめっちゃ悔しい!かといって欲張りすぎると画面が真っ白!
最初のうちはコツが掴めない(^^;)
頻繁に絞りを触ってると、フォーカスリングも触ってしまったようでピンぼけ
予想以上に高い場所まで上がってので尻切れ
なかなかよい感じ。18秒も粘るのは度胸がいる(^^;)
これは30秒も粘った!ここまで粘るならもっと絞らないと、前のマンションが明るすぎ。
これくらいでいい感じ!
上が切れて惜しい! 神戸の花火は水面の灯火もきれいなので、どうしても下の方を確保したくなるため上が切れやすいのが難しい。
思い切って大爆発状態にしてみた。
さて花火が上がってないときに写してみると、たくさんの船が見学しているのがよくわかる。きっとどこかで衝突事故が起こってるに違いない(^^;)
今年は風向きが我が家に向かってきているようでどんどん煙ってきて視界不良になった。まるで白内障状態(^^;)
眼球のような花火もあり(^^;)
12秒、あと5秒位粘ればよかったか・・・
フィナーレ、いつも連発が続いて最後に大きなしだれ柳で終わる。これをうまく撮るのは本当に難しい。今年も失敗で終わる(^^;)