午前の遺跡見学が終わり、ランチを取るため休憩。前日は麓のマチュピチュ村に宿泊したが、今夜は憧れの「サンクチュアリ・ロッジ」に宿泊だ!マチュピチュではこのホテル以外はすべて麓のマチュピチュ村にあるため、ホテルと行き来するには必ずハイラムビンガムロードをバスで揺られて往復しなければならない。このサンクチュアリロッジだけは、遺跡のすぐ横にあるためその往復が必要ないため、好きなときに遺跡に行ったりホテルで休んだりできる。ホテル客室前の廊下にて。
ホテルのレストランでブッフェ形式のランチ。チョコレートでできたコンドルはいつの間にか跡形がなくなってた(^^;)
腹一杯になり客室に戻る。こうやってホテルの庭でくつろげるなんて天国だ~
部屋で昼寝したあと、午後はインカ道へ続く「太陽の門」へのトレッキングだ。ホテルを出てすぐに遺跡へ行かずに「SUN GATE」へ向かう。
高台から見るマチュピチュは絵葉書のよう~
石組みの回廊を向かう。
下をのぞき込むと、さっきまで寝そべっていたサンクチュアリロッジの庭が見える。
こういった石段を私がひたすら歩いてるときに、ホテルに残った嫁はんは・・・
ホテルの庭を散策してたようだ(^^;) 水飲み場に来たハチドリ。
客室の庭からはワイナピチュは見えないけど、ホテルの植物園に上がれば見えてくる。
ハーブの庭園 ここまでが嫁はんの撮影。
さて再び太陽の門へのトレッキング。ガイドさんが見つけてくださった大きなムカデ、ぎゃー!
ところどころに見たことがないような植物が広がる。
ハイラム・ビンガムロードがはるか下に見える。
途中には「タンボ」がある。インカ道における「休憩所」だ。
我々もちょっといっぷく。
Theta 太陽の門への途中
ようやくゴールが見えてきた。ここは我々にとっては単なるゴールだけど、バスや列車を使わずにインカ道をひたすら歩いてマチュピチュに向かってやってきた人々には待ち望んだゴールである。すなわちマチュピチュへの玄関だ。
ホテルを出てからゆっくり歩いて約1時間で到着。太陽の門は「インティプンク」という。
日が傾いてきた遺跡は、光の方向が午前と反対になり趣きのある感じ。時刻は16時くらい。
Theta 太陽の門に到着 制御棒にて
来た道を再び下り、遺跡まで戻ってきた。ちなみに遺跡のゲートは17時で閉まる。それまでに退出しないと監視員に怒られる。では太陽の門に行って時間がかかったらどうなるの?とガイドさんに聞いたら、「太陽の門にも監視員がいて、16時を過ぎるくらいになると帰れと言われるので心配ない」とのこと。
ホテルに帰ってきた。
観光客が次々とバスで下山していき、どんどん静寂を取り戻していく瞬間を味わえるのは格別である。
疲れた身体をイスに横たえて高いホテル代の元を取ろうとするが、前日の雨で濡れていてすぐに退散(^^;)
ホテルでのディナー。宿泊費の割にはお味はちょっと・・・(^^;)
最後に夕刻迫る本日のマチュピチュ。DP1メリルにて。