バスでクスコを出てしばらく高原地帯を走る。羊を放牧してるところが多い。
昔ながらの日干しレンガの家。すぐ崩れそう・・・
峠を越えて・・・
渓谷へやってきた。壁の711は選挙の投票日だとか?
聖なる谷 ウルバンバあたり。
昼食のレストランにて。 酸素飽和度が81とだいぶ上がってきた。
フォルクローレを聞きながらいい感じ。
ペルー全般にトイレの構成が日本と少し異なる。男性用なのに個室がやたら多い。小便3,個室4くらいの割合。最初は女性用に間違って入ったのかと戸惑った(^_^;)
そしてようやくオリャンタイタンボ駅に到着。駅では鉄ちゃんが多いのか、マチュピチュから帰ってきた電車をカメラが迎える。
切り立った山に青い車体が映える。
駅のホーム。
ペルー鉄道のエンブレム。マチュピチュ、アルパカ、コンドル、石組み。
これから乗車。なおこの列車にはスーツケースを持ち込みできないルールだ。そのためマチュピチュ2泊分の着替えやバッテリを手提げバッグに入れて列車内へ持ち込む。スーツケースは我々と離れて次の宿泊地であるクスコのホテルに持って行ってもらうことになる。これがパックツアーのありがたいところだ!
パスポートと乗車券拝見。乗るのは「ヴィスタドーム」という天井までガラス張りになった列車である。もうひとつ豪華なのは「ハイラム・ビンガム」という列車があるが、今回は一般的なクラスの列車だ。
ペルーの物価からすると53ドルというのはかなりボッタクリ価格である。さすが外国人向け列車。地元民向けはもっと安価な列車があるらしい。
ホームから手を降ってくれる親子連れ。
ビスタドームの車内。結構乗り心地よし。
途中で軽食出てくるけどイマイチ・・・
Theta マチュピチュ行き車内
ウルバンバ川に沿って電車は進む。
川にかかる小さな橋と細い道。これはインカ道といってインカ帝国の頃に完成した帝国内の重要幹線道路。列車に乗らずにインカ道を歩いてマチュピチュに向かう観光客もいた。
前から列車がやってきた。
単線なので途中の駅で退避してすれ違う。
川の向こうにマチュピチュの集落が見えてきた。
2時間ほどかけてようやくマチュピチュ駅に到着。もっと山の中かと思ったら案外開けてた。
今夜のホテルは「スマック・マチュピチュ」というホテル。手荷物は持って行ってくれるらしい。
駅前広場は観光客で賑わっている。
橋を渡って向こう側にはホテルやレストラン街。
Theta 橋の上からマチュピチュ村
ホームと言っても段差がなく勝手に歩いて渡れる線路。
スマックマチュピチュのロビー。山小屋かと思ってたらモダンなホテルだった!
日本語メニュー(^_^;)
マチュピチュ村はそれほど標高高くないので酸素飽和度も上がってきた。