Virtual RooterでノートPCをアクセスポイント化

もうじき大型連休、昔に比べて旅先でのネット接続もとってもラクチンになった。ただし海外となると話は別。海外パケホ等が使えても、通信制限に引っかからないようにできるだけホテルでwifiを使用したいところだ。
ホテルの部屋でネットを始めようとしても、「ルームナンバー」と「パスワード」を要求されるのがほとんどである。フロントにパスワード等を教えてもらってうまく接続出来ても、複数で宿泊すると複数のデバイスのログインのためのパスワードが必要となることが多い。コミュニケーション能力の高い人ならフロントに交渉してさらにパスワードをゲットしてくれば話は早い。でも私のようにシャイな日本人なら、自力で何とか解決したいと思うのが本当のところ。
そこで部屋のwifiに接続されたノートパソコンをアクセスポイントに仕立て上げて、スマホやタブレットがこれにぶら下がるという状態にできないかと考えた。

部屋のwifi  ——- ノートパソコン ——– スマホ+タブレット

そして見つけたのが「Virtual Rooter」というフリーソフトである。窓の杜にも紹介してあるのでたぶん大丈夫だろう(^^ゞ

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20130212_587364.html

ノートパソコンは、NECの最軽量Lavie Z、WIn8.1である。ソフトをインストールしてwifi用のパスワードを設定するだけですぐに使えるようになった。

MG_8391

ここに表示してあるSSIDとパスワードを元にスマホとタブレットを同時に接続してみた。
すると画面にも2台のデバイスが表示されている。あっさりと成功~!

Win8.1ではネットに接続出来ない という記事があったため不安だったが拍子抜けである。

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実際にネットに接続出来るか、スピードテストを試してみる。下りで40Mbpsも出ているので速度的にも充分である!
これでホテルのフロントにドキドキしながら「Give me one more password, please」などと言う必要がなくなった~